2025年末、Outlook 予定表に待望の大型アップデートが実施されました。今回のアップデートは、単なるデザインの刷新にとどまらず、日々のスケジュール管理をさらに効率化するための新機能追加や既存機能の改良が数多く盛り込まれています。
本記事では、それら進化した予定表のポイントをわかりやすく紹介するとともに、Microsoft Ignite 2025 で新たに発表された Outlook 予定表の最新機能についてもまとめてお届けします。

Copilot による議題作成

会議出席依頼の作成時に、入力されたタイトルや出席者情報をもとに、Copilot が会議の議題を自動で下書きしてくれる機能が追加されました。
これにより、会議の目的や進行内容を短時間で整理でき、事前に出席者へ明確な情報を共有しやすくなります。

※ ご利用には Microsoft 365 Copilot ライセンスが必要です。

使用方法

1.開催したい会議のタイトルと招待したい出席者を入力します。
2.メモ欄の [議題を下書きさせる] を押すか [Alt + i] キーを押すと議題の下書きが始まります。

3.生成された議題でイベントの作成を行う場合は [記憶する] を、コンテンツを追加する場合は入力窓にプロンプトを入力します。
(手動で修正する場合は一度 [記憶する] で保存してから編集してください。)

Outlook の予定表と Teams の予定表の UI 統一

これまで Outlook と Teams の予定表はそれぞれ異なる UI を採用していましたが、今回のアップデートによりインターフェースが統一されました。
これにより、どのアプリから予定表へアクセスしても同じ操作感で利用できるようになりました。アプリをまたぐ際の迷いが減り、スケジュール管理の効率化にもつながるアップデートです。

Copilot とのチャットによる会議予定作成(今後リリース予定)

2025年11月に開催された Microsoft Ignite 2025 にて、Copilot を活用した新しい会議作成機能が発表されました。
この機能では、チャットで Copilot と自然な会話をするだけで、予定表に会議を作成できるようになります。
さらに、ユーザーの予定が重複している場合や、会議室のダブルブッキングが発生した場合には、Copilot が自動的に代替候補を提示し、最適なスケジュール調整まで行ってくれます。これにより、煩雑な日程調整の手間が大幅に軽減され、スムーズな会議設定が実現します。

最後に

今回ご紹介したように、Outlook 予定表は2025年のアップデートによって大きく進化し、スケジュール管理の効率化や会議準備の負担軽減につながる機能が数多く追加されています。さらに、Microsoft Ignite 2025 で発表された Copilot と連携した次世代の会議作成機能も控えており、今後の更新にも期待が高まります。

こうした機能を上手に活用することで、日々の業務をよりスムーズにし、生産性向上に大きく貢献できます。「自社ではどう活用できる?」「運用方法を相談したい」といった疑問やご相談があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。お客様の環境に合わせた最適な活用方法をご提案いたします。