会議で出席者のマイクとカメラを制御する

Teams会議の際、会議出席者のマイクやカメラの仕様を制御することが可能です。

なお、この機能を利用するには開催者が会議前もしくは会議中に「出席者」を設定しておく必要があります。（デフォルトは全員「発表者」になっています）

＜会議前に設定する場合＞

新しい会議作成画面にて、➀【その他のオプション】⇒ ②【ロール】⇒ ③【開催者と共同者のみ】⇒ ④【保存】の順にクリックします。

＜会議中に設定する場合＞

・一括設定

①【その他】⇒ ②【設定】⇒ ③【会議のオプション】⇒ 【ロール】⇒ ④【Only organizers and co-organizers】⇒ ⑤【保存】の順にクリックします。

・個別設定

①【参加者】⇒ ②出席者にしたいユーザーの【…】⇒ ③【出席者にする】に順にクリックします。

・出席者のカメラを制御する
・出席者のマイクを制御する（出席者自身で解除可能）
・出席者のマイクを制御する（出席者自身では解除不可）
・会議前にマイクとカメラを設定する

出席者のカメラを制御する

・一括設定

２．下記画面が表示されるため、【カメラを無効にする】をクリックします。

出席者のマイクを制御する（出席者自身で解除可能）

・一括設定

２．下記画面が表示されるため、【ミュート】をクリックします。

3．クリック後、出席者のマイクのマークがミュートに変化します。

また、出席者側の画面でも「ミュートになっています　ミュートされました。」という通知とマイクのアイコンがミュート状態に変化します。【ミュートを解除】または【マイク】をクリックすることでミュートを解除することが可能です。

・個別設定

任意の出席者の①【…】をクリックし、②【参加者をミュート】をクリックします。
※反映されると、参加者をミュートの表示がグレーアウトに変わります。

出席者のマイクを制御する（出席者自身では解除不可）

・一括設定

１．会議画面にて①【参加者】⇒ ②【…】⇒ ③【出席者のマイクを無効にする】の順にクリックします。

２．下記画面が表示されるため、【マイクを無効にする】をクリックします。

２．出席者のマイクが無効になります。

また、出席者側の画面でも「マイクが無効になりました　ミュートを解除できなくなりました。」という通知とマイクアイコンが変化します。無効にすると出席者側ではマイクをONにすることができません。

４．マイクを許可したい場合は同様の手順で【出席者のマイクを許可する】をクリックします。

・個別設定

会議前にマイクとカメラを設定する

事前に出席者のカメラとマイクを設定しておくことも可能です。

１．カレンダーより①【会議】をクリックし、②【編集】をクリックします。

２．会議編集画面にて、➀【会議のオプション】⇒ ②【セキュリティ】⇒ ③【出席者のマイクを許可しますか？】【出席者のカメラを許可しますか？】の項目を変更して、④【保存】をクリックします。