Teamsライブイベントを開催すると、動画を配信することができます。

Teams会議は最大1,000名まで参加可能ですが、ライブイベントは最大10,000名で会議を視聴できます。イベント時間は最大4時間まで。
※2023年12月31日まで、一時的に視聴数が最大20,000人、イベント時間が16時間に引き上げられています。

Teamsライブイベントで動画を配信する

1.事前に配信したい動画を立ち上げます。

2.①カレンダーを開き、②『新しい会議』の矢印を押し『ライブイベント』を押します。

3.イベントの詳細を入力します。
招待したユーザーは『イベントグループ』に反映されます。
入力後、『次へ』を押します。

4.ライブイベントのアクセス許可を設定します。
下を選択する程、セキュリティが低くなります。

種類説明
ユーザーとグループ指定されたユーザーとグループのみイベントを視聴できます。
組織全体同じ会社等、組織内であれば視聴できます。
パブリックサインイン不要でどなたでも視聴できます。
種類説明
TeamsすべてのコンテンツはTeamsアプリを使用して管理されます。
Teamsエンコーダーイベントを管理するためにTeamsに接続されている外部エンコーダーです。
Streamエンコーダー イベントを管理するためにTeamsに接続されている外部エンコーダーです。
種類説明
プロデューサーと発表者がレコーディングを利用できるプロデューサーと発表者がレコーディングを利用できるようにします
出席者がレコーディングを利用できる出席者が レコーディングを利用できるようにします
キャプションキャプションを利用できるようにします
出席者の活動レポート活動レポートを作成できるようにします
Q&AQ&Aを出来るようにします
種類説明
URLライブイベントのURLを作成します。

5.時間になりましたら参加ボタンを押し参加します。


6.主催者の場合は黄色枠のように『プロデューサーとして参加』と表示されます。

7.参加後は以下のような画面が表示されます。

8.赤枠の共有をクリックして、配信したいコンテンツを選択します。
予め動画データを表示しておかないと一覧に表示されません。

9.動画を選択すると「キュー」に一旦追加されますので、問題なければ『ライブ送信』をクリックします。

10.『ライブ送信』を押下後、更に右側の枠に動画が移動します。
準備が整いましたら『スタート』ボタンを押すと、参加者に動画が配信されます。

11.ライブ配信が終了した際、右下の『終了』で完了させます。

12.参加者から見た画面です。
画面中央が配信された画像です。
黄色枠に囲んだ右下に配信者(プロデューサー)のアイコンがでます。