コーディングを行う際、次のような経験はありませんか?
- コーディングに時間がかかる
- 実装したい機能はあるが、上手くコードに落とせない
- 実装したいコードのサンプルをWebサイトで調べてコピペして整えて、の作業が面倒に感じる
そんな時に助けてくれるのが GitHub Copilot です。GitHub Copilot には、開発者の”副操縦士”となる様々な便利機能が備わっており、ユーザーがプログラムを素早く作成することを支援してくれます。
GitHub Copilot とは?
AI を用いたコーディングの支援ツールです。GitHub Copilot がユーザーの指示に沿ったコードを生成します。
【GitHub Copilot の特徴】
- 自然言語での指示出し可能(日本語にも対応)
- 複数のプログラミング言語とフレームワークをサポート
- 普段使用するコードエディタの拡張機能として使用可能
主な機能の紹介
GitHub Copilot で行うことができる具体的な機能をご紹介します。
1.コード補完
ユーザーがコードを入力していくと、GitHub Copilot は次に何を書くべきかを予測し、それに基づいてコードの提案を行います。
2.新しいコードの生成
ユーザーが自然言語でコメントを書くと、GitHub Copilot はコメントに基づいたコードの提案を行います。
3.複数のコード提案
Ctrl + Enter を押すと、GitHub Copilot は複数のコード提案を表示します。異なるアプローチのコードから選択することができます。
4.チャット機能
プログラムの作成手順や実行手順等の提案が可能です。
5.ユニットテストの生成
GitHub Copilot は、選択した関数やメソッドに対するユニットテストの生成を支援します。
6.コードの自然言語化
完成済みのコードから自然言語を生成することが可能です。他者が作成したプログラムを解析することや、作成したプログラムから仕様書を作成することに役立ちます。
実際に使ってみて、簡単な動作であれば GitHub Copilot の提案コードをそのまま採用しても想定通りの動作になりました。また、自然言語による指示出しが可能な点は、どんな人にとっても使いやすいポイントかなと感じます。
関連記事:【GitHub Copilot を使ってみる】 bicep ファイルを使って Azure OpenAI リソースを作成してみよう! – Livestyleクラウドサービス (live-style.jp)
弊社では GitHub Copilot ライセンスをお得に購入いただくことが可能です。まずはお気軽にご相談ください。
■GitHub Copilot for Business ライセンスの販売を開始いたしました。
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月額:18.05ドル/1ライセンス
※毎月1日の為替で日本円に変換された額がご請求額となります。