Copilot in Excel を利用すると、リストの時刻を簡単に異なるタイムゾーンに変換できます。具体的なプロンプトを入力すると、数式列の提案が表示され、クリック操作のみで列を追加することが可能です。

操作手順

今回は、あるイベントの開催地の時刻を日本の時間に揃える方法をご紹介します。

1.元となるデータをExcel で開き、➀【ホーム】タブより➁【Copilot 】をクリックしCopilot チャット欄を表示します。 

2.チャット欄に指示を入力します。
今回の指示は➀『各都市の時刻(現地時間)を、日本時間(UTC+9時間)で算出してください 』と指示し、➁【送信】をクリックします。

3.Copilot が各都市の時刻を日本時間で算出しました。
【+列の挿入】にカーソルを合わせると、現地時間の隣の列に日本時間の表が薄く表示されます。

4.【+列の挿入】をクリックすると、表が反映されました。