Excelでは様々な関数が使用できますが、熟知していない場合でもCopilotを使うことで、簡単に適切な関数式を導くことができます。
ここでは「条件に合う列のセルの個数をカウントする」時のCopilot使用例をご紹介します。
(例題)下記の表で列ごとに「ON」となっているセルをカウントする
1.Excelのリボンから「Copilot」をクリックします。
2.質問内容に「Excel の一定範囲内の行のうち、「ON」という値のセルが少なくとも 1 つ含まれるものを、補助列を定義せずに数える簡単な方法はありますか?」と入力します。
3.Copilotからの返信が表示されたら、数式欄の右上にある「コピー」をクリックします。
4.データを抽出したいセルに貼り付け、データ範囲を必要な範囲へ変更します。
Enterを押下すると計算された数値が表示されます。
(表がテーブルになっていない場合も有効です。)